開院以来の15年でのべ1万5千件程度の大腸内視鏡を行ってきました。ひどい癒着や大腸憩室のために盲腸まで到達しない症例は20件程度ありましたので99.9%の到達率です。

開業前の症例数と合わせると2万件を越えていますので、ある程度上手になるのは当然で特に自慢するほどのものではありません。ですが開院以来ずっと”内視鏡検査の苦痛が少なくなるようにどうすれば良いか”このことを意識しながら毎日の検査に取り組んできました。

 

現在では 他院で盲腸まで到達されなかった方や苦痛が強かった方が多数お越しくださっています。

なぜ当院の大腸内視鏡は痛くないのか 質問を受けることが多いのですが

簡潔に説明すると 内視鏡を優しく扱っているからだと思います。

最も細径で柔らかい内視鏡を完全無送気法により丁寧にゆっくりと挿入します。その結果ほとんどのケースで

特に苦痛もなく短時間で検査が終了します。

具体的な検査の準備や手順は受診のうえご相談ください。

検査予約はお電話でも可能ですが、検査前には一度受診してください。